外壁塗装工事において、悪徳な業者は少なからず存在します。
そのため、業者の質を見極め、依頼主の希望をくみ取りながら工事をしてくれる業者を選ぶことが大切です。
本来ならば依頼主のために工事を行うものですが、悪徳業者は自分たちの利益しか考えていない場合が多い傾向にあります。
外壁塗装工事は金額が大きいので、後悔することのないように注意しなければなりません。
ここでは、悪徳業者の巧妙な手口や引っかからないための注意点を詳しく解説します。
悪徳業者の手口を知った上で、塗装工事の業者選びに役立ててください。
◆悪徳業者の巧妙な手口とは?
悪徳業者の巧妙な手口を5つ紹介します。
一つ目は、激安の見積もりを提示することです。
最初に油断をさせてあとから高額請求をしたり、必要な工程を省いた手抜き工事をしたりする場合があります。
二つ目は、必要以上に不安をあおることです。
「早くやらなければ取り返しのつかないことになりますよ」というように、不安をあおって契約を急がせます。
それくらい契約数を獲得することに必死なのです。
三つ目は、耐久年数を過剰に見積もることです。
一般的な塗装工事の耐久年数は、約10年前後になります。
それを「30年持ちますよ」などと過剰に見積もることで、とても良い工事だということを吹き込み、契約につなげようとするのです。
四つ目は、オリジナル塗料を勧めてくることです。
大手メーカーの塗料は、研究に研究を重ねて作られているため、それを上回る性能を有するものは滅多にないでしょう。
しかし、「大手メーカーの塗料よりも高品質ですよ」と勧めてくる業者もいます。
そのような場合は、塗料が高額であることが多いため注意が必要です。
五つ目は、見積もりが適当すぎることです。
優良な業者の見積もりは項目や数量が細かく記載されていますが、悪徳業者の場合はほとんど「一式」と書かれています。
わざと曖昧な見積もりを作成し、あとから追加請求される可能性がありますので注意しましょう。
◆悪徳業者に引っかからないための注意点とは?
悪徳業者に引っかからないための注意点を3つ紹介します。
一つ目は、複数の業者に見積もりを依頼することです。
そうすることで塗装工事の相場を知ることができ、高額または激安の見積もりに気付くことができるでしょう。
二つ目は、その場ですぐに契約しないことです。
「今すぐ契約すれば値引きします」と言う業者もいますが、それはただ早急に契約を結ぶための作戦です。
相手の作戦にのらず、内容をよく吟味しましょう。
三つ目は、工事実績がある業者に頼むことです。
悪徳業者は、ホームページも持っておらず実績を確認できないことが多くあります。
業者を選ぶ際は、事前の調査が大切です。
◆埼玉県入間市・飯能・所沢・さいたま市の外壁・屋根塗装の相談はTRUSTへ
悪徳業者の手口や引っかからないための注意点を知ることで、健全な業者を選ぶことができます。
外壁・屋根塗装の相談は、実績豊富なTRUSTへお任せください。