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お役立ちコラム COLUMN
築年数によって割れやすい屋根材も?屋根塗装前に確認したい劣化症状と対処法
[2026/10/3]
築年数によって割れやすい屋根材が使われている?屋根塗装の前に確認したいポイント
「築20年ほど経ったので、そろそろ屋根塗装を考えている」
「近所の家と築年数は同じなのに、うちの屋根だけ割れている気がする」

このようなお悩みはありませんか?

屋根の傷み方は、築年数だけでなく、使用されている屋根材の種類によっても変わります。建てられた時期によっては、ひび割れや欠け、剥がれなどに注意が必要な屋根材が使われている可能性があります。
ただし、「築○年だから危険」「その年代の屋根はすべて塗装できない」というわけではありません。屋根塗装を検討する際は、築年数に加えて、屋根材の商品名と現在の状態を確認することが大切です。

建てられた時期によって屋根材が違う理由
住宅に使われる屋根材は、時代とともに材料や製造方法が変化しています。
スレート屋根もその一つです。薄い板状の屋根材で、多くの住宅に採用されていますが、見た目が似ていても商品によって特徴が異なります。
石綿を使用しない製品への移行期に登場した屋根材の中には、経年によるひび割れや欠けなどを慎重に確認したいものがあります。
石綿を含まない屋根材がすべて割れやすいわけではありません。 同じスレート屋根でも、製品の世代や施工状態、周辺環境によって劣化の進み方は異なります。

1990年代後半〜2000年代に施工された屋根は種類を確認
1990年代後半から2000年代に新築や屋根の葺き替えをした住宅では、使用されている屋根材を一度確認しておくと、今後のメンテナンス計画を立てやすくなります。
例えば、この時期にはニチハの「パミール」などの無石綿屋根材が流通していました。ニチハの公式発表でも、1996年当時のパミールの生産・増産が確認できます。nichiha.co.jp

ただし、建築年だけで商品を特定することはできません。次の情報を組み合わせて確認しましょう。
・新築時の仕様書や仕上表に記載されたメーカー名・商品名
・過去の屋根工事の見積書や施工記録
・屋根材の形状や寸法、表面の特徴
・現地調査で確認した劣化症状
途中で葺き替えをしている場合は、建物の築年数よりも、現在の屋根材を施工した時期が判断の手がかりになります。

屋根の「割れ」と「剥がれ」は分けて確認しましょう
屋根の傷みは、すべて同じ補修方法で対応できるわけではありません。

ひび割れ・欠け
屋根材に線状のひびが入ったり、先端や角が欠けたりしている状態です。
経年劣化のほか、飛来物、施工時や点検時の荷重など、さまざまな要因が考えられます。割れの数や範囲、屋根材自体の状態によって、部分補修で対応できるか判断します。

屋根材そのものの剥がれ
表面の塗膜だけでなく、屋根材自体が薄い層になってめくれている場合は注意が必要です。
塗料の剥がれと、屋根材本体の剥離は別の症状です。 本体が傷んでいる状態では、表面を塗装しても、その下から剥がれが進むおそれがあります。

反り・ずれ
屋根材が浮いて見える、並びがずれているといった症状も確認が必要です。屋根材だけでなく、固定部分や下地の状態も調べることが大切です。
なお、ひび割れがあるからといって、直ちに室内へ雨漏りするとは限りません。一方で、雨漏りしていなくても補修が必要な場合があります。

割れやすい屋根は塗装すれば直る?
屋根塗装は、屋根材の表面を保護し、美観を整えるためのメンテナンスです。
しかし、塗装だけで屋根材本体の強度を元に戻せるわけではありません。
一部のひび割れを補修してから塗装できるケースもあれば、広範囲の割れや剥離によって塗装が適さないケースもあります。
高耐久の塗料を選んでも、塗料を支える屋根材が傷んでいれば、期待する効果を得にくくなります。そのため、塗料の種類や価格を比較する前に、「この屋根は塗装に適した状態か」を確認することが重要です。
ケイミューも、屋根材の性能を維持するために、定期的な点検と適切なメンテナンスが必要と案内しています。
https://www.kmew.co.jp/inquiry/?utm_source=chatgpt.com

塗装・カバー工法・葺き替えはどう選ぶ?
屋根のメンテナンス方法は、屋根材と下地の状態を確認して選びます。

|工事方法         検討する主な条件                      |
|補修+屋根塗装     屋根材本体が健全で、傷みが補修可能な範囲に収まっている   |
|屋根カバー工法     既存屋根を残せる状態で、下地・重量・屋根形状などの条件が合う|
|屋根の葺き替え     下地の傷みが大きい、既存屋根の撤去が必要などの状態     |


カバー工法は、どの屋根にも施工できるわけではありません。雨漏りの有無、防水シートや野地板の状態なども踏まえて判断する必要があります。
築年数だけで工事方法を決めず、調査写真と診断内容を確認して選びましょう。

屋根塗装の見積もりで確認したいこと
屋根塗装を提案された際は、次の点を確認してみてください。
・使用されている屋根材は何か
・ひび割れや剥がれは、どこにどの程度あるか
・塗装が適していると判断した理由は何か
・補修はどのような方法で行うか
・カバー工法や葺き替えとの違いは何か
「築年数的に塗り頃です」という説明だけでなく、実際の屋根の写真を見ながら説明してもらうと、工事の必要性を判断しやすくなります。
確認のために、ご自身で屋根に上がることは避けましょう。高所カメラなどを利用した調査について、専門業者へ相談する方法もあります。

入間市・狭山市・所沢市周辺で屋根の状態が気になる方へ
屋根は普段見えにくいため、傷みに気づかないまま年月が経っていることがあります。

「築年数から考えて、うちの屋根材は大丈夫?」
「屋根塗装とカバー工法のどちらが合っている?」
「外壁塗装と一緒に屋根も確認してほしい」

このような方は、塗装専門店TRUSTへご相談ください。
築年数だけで判断せず、屋根材の種類と現在の状態を確認することが、無駄のないメンテナンスにつながります。 入間市・狭山市・所沢市周辺で外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、まずはお住まいの屋根の状態を確認してみませんか?





TRUSTでは無料で建物点検・御見積を承っておりますので、お気軽にお問合せください!

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