外壁や屋根の塗装から防水工事・外構工事・リフォームまでお家のことはどのような事もお気軽にご相談ください!
弊社からのご提案 SUGGESTIONS
パミール屋根は塗装ができない?その理由と正しいメンテナンス方法を解説
[2026/05/21]
パミール屋根とは?

パミール屋根とは、住宅メーカーや建売住宅などで1996年頃~2008年頃に使用された屋根材です。正式には、ニチハ株式会社が製造していたスレート屋根材「パミール」を指します。
一見すると一般的なコロニアル(スレート屋根)と変わりませんが、経年劣化によって表面が剥がれ、屋根材そのものが層状にめくれてしまう特徴があります。

パミール屋根は塗装できないと言われる理由
① ミルフィーユ状に剥離するため
パミール最大の特徴は「層間剥離(そうかんはくり)」です。
屋根材の表面だけではなく、本体自体が何層にも剥がれてしまうため、塗装しても下地が安定していません。
例えるなら、ボロボロに剥がれた段ボールにペンキを塗るような状態です。
塗料は密着しても、屋根材自体が剥がれてしまうため根本的な解決にはなりません。

② 塗装しても耐久性が回復しない
通常のスレート屋根であれば、

・防水性の回復
・美観の向上
・劣化の抑制

が期待できます。
しかしパミールの場合は屋根材そのものが劣化しているため、塗装で耐久性を回復させることはできません。
数百万円近い費用をかけても、数年後に再び剥離が進行してしまう可能性があります。

③ メーカーも塗装による延命を推奨していない
パミールは製造終了後、多くの住宅で不具合が報告されています。
そのため現在では、
「塗装によるメンテナンスではなく、カバー工法または葺き替え工事」
が一般的な対応方法となっています。

パミール屋根の見分け方
以下の症状が見られる場合はパミールの可能性があります。

チェックポイント
✅ 屋根の先端がめくれている
✅ 層状に剥がれている
✅ 築15年以上経過している
✅ 2000年前後に建築された住宅
✅ スレートがボロボロ欠けている

パミール屋根のおすすめメンテナンス方法
カバー工法
既存屋根の上から軽量金属屋根を施工する工法です。

メリット

・解体費用を抑えられる
・工期が短い
・防水性能が向上する
・遮熱性・断熱性も期待できる

現在、最も多く採用されている工事方法です。

葺き替え工事

既存屋根を撤去し、新しい屋根材へ交換します。

メリット
・屋根を完全に新築同様へリセットできる
・下地の状態も確認できる
・長期的な安心感が高い

ただし、カバー工法より費用は高くなります。

パミール屋根を放置するとどうなる?
劣化が進行すると、

・雨漏り
・屋根材の飛散
・下地の腐食
・修繕費用の増加

につながる恐れがあります。
特に屋根材が飛散すると近隣トラブルの原因になることもあるため注意が必要です。

まとめ
パミール屋根は、一般的なスレート屋根とは異なり、

「塗装では根本的な解決ができない屋根材」
です。
もしご自宅の屋根がパミールの場合は、塗装工事ではなく、

・カバー工法
・葺き替え工事

を検討することが重要です。

入間市・狭山市・所沢市・青梅市・羽村市周辺でパミール屋根の診断ならTRUSTへ

「訪問業者から屋根が傷んでいると言われた」
「うちの屋根がパミールか分からない」
「塗装で本当に大丈夫なのか知りたい」

そんな方は、まずは無料点検をご利用ください。

経験豊富な専門スタッフが屋根の状態を確認し、最適なメンテナンス方法をご提案いたします。
新着一覧
■2026/06/01
入間市で口コミ高評価の外壁塗装工事は長持ちする施工と無料見積もりが安心
■2026/05/23
ラジカルシリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料の違いとは?
■2026/05/21
パミール屋根は塗装ができない?その理由と正しいメンテナンス方法を解説
■2026/05/19
コーキングは“打ち替え”が重要!さらに「二面接着」を理解していますか?
■2026/05/16
遮熱塗料で劣化を防ぐ理由!長持ちさせるポイントと正しいメンテナンス方法を紹介します!
>>記事一覧はこちら
LINEで10秒見積もり
お問合せはこちら