雨漏り被害のリスクが高い地域での外壁塗装の重要性と注意点
◆雨漏りの起きやすい地域では外壁塗装が特に重要
年間の雨量が多い地域や台風の多い地域、雪が降る地域などでは、外壁にダメージが蓄積しやすく、雨漏りのリスクが高いと言えます。
また、築年数の古い建物なのも、雨水が侵入するひび割れなどが発生している可能性が高いでしょう。
こうした環境にある住宅では、外壁の状態に気をつけて雨漏りを防がなければなりません。
◆外壁の劣化から雨漏りが発生することも
雨漏りと聞くと屋根や天井から発生するイメージがあるかもしれませんが、実は外壁からも雨漏りは発生します。
天井からの雨漏りと同じく、外壁からの雨漏りの場合も住宅に与えるダメージは深刻です。
雨水が外壁のひび割れなどから侵入し、住宅の内部に水が溜まって壁材や床材などを腐らせ、寿命を縮めてしまいます。
こうした事態を防ぐには、雨漏りが発生するような外壁のひび割れや破損をいち早く発見し、修復することが大切です。
また、一度外壁塗装を行った箇所も時間が経つと劣化していくため、定期的に塗装を行う必要があります。
◆雨漏りの原因となる外壁の劣化症状の例
ここでは、雨漏りの原因となる外壁の劣化症状について一例を紹介します。
・シーリングの割れ、剥がれ
外壁の隙間を埋めるシーリング剤は、経年劣化と共に硬くなり、ひび割れてきます。
また、硬くなって伸縮性が失われると外壁から剥がれて隙間が生まれてしまうことも。
こうした隙間が広がることで雨水の侵入を許してしまうのです。
・外壁のひび割れ、破損
外壁に使用される外壁材は、その種類によって劣化するまでの耐用年数は変わります。
7~8年のものから10~15年ほど保つものまでありますが、住宅の置かれた環境や気候などによっても経年劣化の進行は変わるため、外壁にダメージがないかをこまめにチェックするのが大切です。
◆定期的な外壁塗装で外壁を守ろう
雨漏りに気づいた際は、「そのうち修理すればいいか」といって放置するのは厳禁です。
雨漏りが発生する状態が自然に治ることは絶対に無く、補修しなければ永続的に雨漏りは発生し続けます。
住宅の内部に溜まった雨水は天井裏や壁の内部の建築材を腐食させ、家の寿命を縮めてしまうのです。
さらにカビやシロアリの発生、アレルギー症状や肺炎などの健康被害が起きる恐れもあります。
こうした事態を避けるためにも、住宅に関する知識が豊富な業者に住宅の状態を確認してもらい、定期的な外壁塗装を実施することで住宅や家族の健康を守るのが重要と言えます。
◆外壁・屋根塗装の相談はTRUSTへ
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