外壁塗装の上塗りとは?きれいに仕上げるためには?
◆外壁塗装における上塗りの重要な役割
外壁塗装における「上塗り」は、大変重要です。
「外壁の上塗り」の役割は、大きく分けて3つあります。
・外観を美しくみせる
・家を守る
・機能性
中でも特に重要な役割を担っているのが、機能性です。
外壁塗装に使う塗料には、防水性、遮熱性など様々な機能を持ったものがありますが、その効果を十分に発揮させるには、中塗り→上塗りという2回の塗装が必要不可欠です。
仮に1回しか塗らなかった場合、持っている効果を十分に発揮することができません。
また、早い段階で塗膜の剥がれが起きてしまう可能性もあります。
決められた量と回数を塗装し、決められた乾燥時間をしっかりと守ることで本来の効果を発揮させることができるのです。
◆上塗り塗装に使われている塗料はどのようなもの?
上塗り塗料には、次のような種類があります。
・低汚染の塗料
低汚染とは、汚れにくいという特徴を持った塗料のことです。
長期間塗装したてのような美しい外観を保つことができるため、「メンテナンスに労力をかけたくない」という方に特におすすめです。
・伸びる塗料
伸びる塗料のメリットは、雨水の侵入を防げる点です。
中には600パーセントという高い伸縮率を誇る塗料もあり、伸びる塗膜によって雨水の侵入をブロックすることができます。
・シリコン塗料
高耐候性、低汚染性、遮熱性という性能を兼ね備えつつ、手頃な価格も魅力の塗料です。
「基本的な性能は外せないけれど、高すぎるのはちょっと…」という方におすすめです。
◆外壁塗装の上塗りにかかる施工期間
一般的な大きさの戸建て住宅であれば、ほとんどの場合上塗りは半日〜1日で完了することが多いです。
上塗りに要する時間の指標となるのが、「塗装範囲」「中塗り後の外壁の状態」「どのような塗料を使用するか」「天候」などです。
そのため、家の大きさや状態によって必要な時間は異なります。
「詳しい時間を知りたい」という場合、依頼した業者に工事スケジュールを聞いてみると良いでしょう。
特に、中塗りの乾燥時間や上塗りのタイミングを確認しておくのがおすすめです。
◆外壁・屋根塗装の相談はTRUSTへ
外壁塗装の上塗りについて詳しくご紹介しました。
外壁塗装の主な役割は、「外壁を美しくみせる」「家を守る」「塗料の効果を十分に発揮させる」の3つです。
上塗りに使用する塗料は、色や性能、費用など、何を重視するのかを決めた上で業者に相談してみると良いでしょう。
入間・飯能・所沢・埼玉・羽村で外壁・屋根塗装をお考えなら、TRUSTへご相談ください。