外壁塗装における養生はどのように行うの?|入間市・飯能・所沢の外壁塗装・屋根塗装はトラスト
◆外壁塗装の養生とは?どのように行うの?
外壁塗装における「養生」は、工事の際に養生用ポリシートやマスキングテープ、ノンスリップマスカー、ブルーシートなどを使用し、塗料から建物を保護するための重要な作業です。
実際の作業では、足場を組んで外壁の乾燥や下地処理を行った後に養生をしてから塗装作業を行います。
塗装作業が終わったら養生を取り払い、確認や足場の解体を行ったら工事完了です。
◆養生を行う際の注意点はある?
外壁塗装における養生は家屋を塗料から保護するために重要な作業ですが、いくつか注意する点もあります。
1.夏場の換気不足
養生作業は窓や扉を閉めたまま行うので、換気が難しくなります。
夏場などは息苦しさを感じる恐れもあるため、心配な方は業者に相談して息苦しさを軽減する対策をとってもらいましょう。
2.植物の影響
外壁塗装の際に移動が難しい植物も養生の対象となりますが、長時間の養生は植物が枯れる恐れがあります。
こちらも前もって業者に相談して配慮を促しましょう。
3.粘着力が高すぎるものは注意
自分で養生を行う場合、強力な粘着力のテープを使用すると壁や窓を傷つけたり、接着剤が残留したりするリスクがあります。
◆車にも養生は必要?
外壁塗装を行う際に、自動車に塗料が飛散しないか気になる人も多いかもしれません。
塗装作業の際は車にも専用の養生シート、カバーがかけられるため、塗料が付くのを防げます。
外出時は簡単にカバーを取り外せるため、車を使用する際も不便は少ないでしょう。
ただし新車の場合など、カバーをしていても心配な方は、工事期間中は離れた場所に駐車スペースを確保する方が安心できるかもしれません。
駐車料金などのコストはかかるものの、塗料で汚れる心配が無くなるため、1~2週間我慢して駐車場を借りるのも選択肢の一つと言えます。
◆外壁塗装で塗料が飛び散ってしまったときの対処法とは?
外壁塗装を行った後に塗料が飛び散っているのを確認した場合は、正確に記録して業者や第三者機関へ連絡を行い、アフターフォローをしてもらうのが大切です。
まず塗料が飛び散っているのが自分の車、植栽などの場合、すぐに写真を撮って記録しておきましょう。
天候や時間の経過によって状況が変わる前に証拠として残しておくことで、時系列や事実関係を明確にできます。
外壁塗装の塗料が近隣の住宅に付着していた場合は、見つけた時期や付いた塗料の種類などをしっかり確認し、本当に工事が原因だったかどうかを明確にしましょう。
こちらの工事が原因だった場合は業者と共にすみやかに謝罪を行うのが大切です。
業者の不手際で塗料が飛び散ってしまった際は補修作業を行ってもらうべきですが、もし修復作業にも必要以上の金額を請求された際などは、第三者機関などに相談することも考えておきましょう。
◆外壁・屋根塗装の相談はTRUSTへ
埼玉県の入間・飯能・所沢・羽村などのエリアで外壁・屋根塗装についてお悩みの方はTRUSTへご相談ください。
余計な塗料の飛散や近隣住宅へのトラブルを避け、適切な塗装作業を行っています。