| 鉄筋コンクリート壁のメンテナンスは大事!鉄筋の錆や欠損を放置する危険性を解説! [2026/08/27] |
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鉄筋コンクリート壁の欠損は鉄筋の錆が原因?放置すると壁が落下する危険も! 鉄筋コンクリートの壁に、ひび割れや欠け、コンクリートの剥がれが発生していませんか? 鉄筋コンクリートは耐久性の高い構造ですが、建物の状態や周辺環境によっては、内部の鉄筋に錆が発生することがあります。鉄筋の錆を放置すると、膨張した鉄筋が周囲のコンクリートを押し出し、壁の一部が剥がれ落ちる危険があります。 今回は、鉄筋コンクリート壁が欠損する原因や、鉄筋が錆びる仕組み、適切な補修方法について分かりやすく解説します。 鉄筋コンクリート壁が欠損する原因とは? 鉄筋コンクリート壁の欠損は、内部にある鉄筋の錆が原因となっているケースがあります。 コンクリートは本来、内部の鉄筋を錆から守る役割を持っています。しかし、経年劣化によるひび割れやコンクリートの中性化などが進むと、水分や酸素、塩分が内部へ入り込みやすくなります。 水分や酸素が鉄筋に到達すると錆が発生し、鉄筋が膨張します。その圧力にコンクリートが耐えられなくなると、ひび割れや浮き、剥離、欠損が起こるのです。 ただし、壁の欠損は必ずしも鉄筋の錆だけが原因とは限りません。施工時の不具合、凍害、地震、外部からの衝撃などが関係している場合もあるため、現地調査による原因の確認が重要です。 鉄筋が錆びるとコンクリートが剥がれる仕組み 鉄筋コンクリート壁の劣化は、一般的に次のような流れで進行します。 1.外壁にひび割れが発生する 2.ひび割れから雨水や酸素が浸入する 3.コンクリート内部の鉄筋が錆びる 4.錆によって鉄筋の体積が膨張する 5.周囲のコンクリートが内側から押される 6.壁に浮きや大きなひび割れが発生する 7.コンクリートの一部が剥がれ落ちる 表面に見えている小さなひび割れでも、内部では鉄筋の腐食が進んでいる可能性があります。 錆汁が出ている場合や、鉄筋が露出している場合は、劣化が進行しているサインです。塗装だけで隠さず、原因に合わせた補修を行う必要があります。 |
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鉄筋が錆びる主な原因 コンクリートの中性化 健全なコンクリート内部は強いアルカリ性に保たれており、鉄筋の表面には錆を防ぐ保護膜が形成されています。 しかし、空気中の二酸化炭素がコンクリート内部に入り込むと、徐々にアルカリ性が失われる「中性化」が進みます。 中性化が鉄筋の位置まで到達すると、鉄筋を守る力が弱まり、水分や酸素の影響によって錆びやすくなります。 ひび割れからの雨水浸入 外壁にひび割れがあると、その隙間から雨水が内部へ浸入します。 特に鉄筋まで到達する深いひび割れは、腐食を早める原因になります。雨が降った後に壁の色が濃くなる場合や、ひび割れ周辺に錆色の汚れがある場合は注意が必要です。 コンクリートのかぶり厚不足 「かぶり厚」とは、鉄筋の表面からコンクリートの表面までの厚さです。 この厚さが不足していると、水分や二酸化炭素などが鉄筋まで到達しやすくなり、早期に錆が発生する可能性があります。 塩害や凍害 海に近い地域では、塩分がコンクリート内部へ入り込む塩害によって、鉄筋の腐食が進むことがあります。 寒冷地では、コンクリートに浸入した水分が凍結と融解を繰り返すことで、ひび割れや剥離を起こす凍害にも注意が必要です。 放置するとコンクリートが落下する危険があります 鉄筋の腐食によるコンクリートの浮きや剥離を放置すると、壁や天井の一部が突然落下する危険があります。 特に注意したいのは、次のような場所です。 ・玄関や通路の上 ・ベランダやバルコニーの裏側 ・建物の外周 ・駐車場の壁や天井 ・道路や隣地に面した外壁 ・マンションやアパートの共用部分 欠損したコンクリートが人や車に当たれば、重大な事故につながる可能性があります。 また、鉄筋の腐食が進行すると、鉄筋の断面が細くなり、部材としての性能にも悪影響を及ぼします。ただし、建物全体の安全性への影響は劣化の範囲や深さによって異なるため、専門家による診断が必要です。 落下する恐れがある場合は、周囲への立ち入りを避け、早急に専門業者へ相談しましょう。 このような症状は早めに点検しましょう 鉄筋コンクリート壁に次のような症状が見られる場合は、内部で鉄筋の腐食が進んでいる可能性があります。 ・壁に大きなひび割れがある ・ひび割れから茶色い錆汁が出ている ・コンクリートの表面が膨らんでいる ・壁を軽くたたくと浮いたような音がする ・コンクリートの一部が剥がれている ・内部の鉄筋が見えている ・ベランダの裏側にひび割れや欠損がある ・補修した場所が再び割れている 特に鉄筋が露出している場合や、剥がれかけたコンクリートがある場合は、塗り替えだけでは改善できません。落下防止を含めた早急な対応が必要です。 ※安全確認のためであっても、浮いている部分を無理にたたいたり、剥がしたりしないでください。 鉄筋コンクリート壁の一般的な補修方法 劣化の程度によって異なりますが、鉄筋が錆びてコンクリートが欠損している場合は、一般的に次のような流れで補修します。 1.浮いたコンクリートを除去する 鉄筋周辺の浮きや脆弱化したコンクリートを除去し、健全な下地が出るまで処理します。 落下の危険があるため、周辺の安全を確保したうえで作業を行います。 2.鉄筋の錆を除去する 露出した鉄筋に付着している錆を、工具などを使用して丁寧に除去します。 錆を残したまま表面だけ埋め戻しても、内部で腐食が進み、再びひび割れや欠損が発生する可能性があります。 3.鉄筋に防錆処理を行う 錆を除去した鉄筋に防錆材を塗布し、再び腐食しにくい状態にします。 鉄筋の腐食や断面欠損が著しい場合は、追加の補強が必要になることもあります。 4.補修材で欠損部分を成形する 防錆処理後、ポリマーセメントモルタルなどの補修材を使用して、欠損した部分を埋め戻します。 周囲との段差や形状を整え、十分に乾燥・硬化させます。 5.外壁塗装や防水処理を行う 補修後は、外壁塗装や防水処理によって雨水の浸入を防ぎます。 ひび割れや欠損を補修しても、外壁表面の防水性が低下したままでは、再び水分が入り込む可能性があります。補修と塗装をセットで考えることが、劣化の再発防止につながります。 表面だけを塗装しても根本的な解決にはなりません 欠損部分や錆汁の上から塗料を塗るだけでは、内部の鉄筋の錆を止めることはできません。 一時的に見た目がきれいになっても、内部で腐食が進行すれば、再び塗膜が膨れたり、コンクリートが剥がれたりする可能性があります。 重要なのは、劣化している部分を確認し、鉄筋の錆を除去して防錆処理を行ったうえで、欠損部分を適切に補修することです。 外壁塗装を検討する際は、表面の色あせだけでなく、ひび割れや浮き、欠損の有無まで調査してもらいましょう。 定期的な点検で落下事故と補修費用の増加を防ぎましょう 鉄筋コンクリート壁の欠損は、内部の鉄筋が錆びて膨張することで発生している可能性があります。 初期の小さなひび割れであれば、比較的小規模な補修で対応できる場合があります。しかし、鉄筋の腐食やコンクリートの剥離が広がると、補修範囲が増え、工事費用も高くなりやすくなります。 さらに、剥がれたコンクリートが落下すれば、人や車、周辺の建物に被害を与える恐れがあります。 鉄筋コンクリート壁にひび割れ、錆汁、膨れ、欠損などを見つけたときは、放置せず早めに点検を受けることが大切です。 TRUSTでは、入間市・狭山市・所沢市・青梅市・羽村市・福生市・立川市周辺で、鉄筋コンクリート外壁の点検・欠損補修・外壁塗装のご相談を承っております。 外壁の状態を確認し、劣化原因に合わせた適切な補修方法をご提案いたします。壁のひび割れやコンクリートの剥がれが気になる方は、お気軽にご相談ください。 |
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TRUSTでは無料で建物点検・御見積を承っておりますので、お気軽にお問合せください! |
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