コーキングとは「隙間を埋める」と言う意味です。 外壁の目地や、室内の水周りや仕上げ面に雨や水が浸水しないように「隙間を埋めます」 コーキングはそのまま充填すると、目地底と側面の三面接着になります。すると、地震などで家が揺れた際、コーキングが割れたり、剥がれたりする原因になります。それを防ぐため、目地底にコーキングを接着させない方法が二面接着です。 浅い目地にはボンドブレーカー、深い目地にはバックアップ材を挿入することで、三面接着を防ぎ、二面接着にすることが出来ます。 また、コーキングが劣化すると、そこから水が入り、壁が腐ったり、カビが生える原因になります。 大切な家を守るため、定期的にコーキングの点検や補修工事を行うことがとても重要です。 また、雨の日や湿度の高い日には、乾きが遅くなるため、施工を避けることをオススメします。 |